日々の生活に意識的に”余白”をつくってみると本来の自分の穏やかさに気が付く

今日は有給を使って仕事を休みました。

別になにかの特別な用事があったわけではなく、有給を消化するために上司に命じられたわけでもありません。

ただ、なにもしない1日 という時間を満喫するために、私は許される範囲で定期的に有給を取得しています。

そうすると、普段は職場で仕事をしているから気がつかなかった 景色 に気がつくのです。

ここで言う 景色 というのは、目に映る外の世界と、自分の中にある心の世界の両方のことを指しています。

日の光を浴びるということは人間が生活を営む上で非常に大切なこと

職種にもよりますが、私のように病院の中で働いていると、昼間の日差しを浴びるということはあまりありません。

ちょっと外に外出する程度の数十分であれば可能ですし、休日であれば子どもと公園にいくこともあります。

ただ、平日の昼間に外の風に触れるというのはなかなか経験できないことなので、よいリフレッシュになります。

やはり人間はこういった時間が必要なんだと気づかされます。

急がず焦らずマイペースで空白の時間に身をゆだねると穏やかな自分が戻ってくる

ちょっとドライブに出かけてみても、休暇を取得する意味を感じられます。

普段であれば通勤や帰宅のラッシュにはまり込んでしまい、運転すること自体がストレスに感じられます。

周囲の交通も時間に追われているためか、ドライバーもいらだっていますし、マナーの悪いドライバーの運転も目立ちます。

そういった中にいると、ついついこちらもつられて意地悪になってしまうこともある(悪質なところまではいきません)ので、いつも反省するばかりです。

一方で、今日のように時間に追われることのない運転であれば、急いでいる車に割り込まれる前にスペースを譲ったり、横断歩道で立っている歩行者にも自然に気がついて一時停止することができます。

一見するとできて当たり前のことですが、こうやって精神的に余裕がある状態で運転することで、その当たり前を思い出させてくれます。

これが本来の自分なんだなぁと気づかせてくれる貴重な時間です。

空白の時間でも意味を感じられるのであればそれは空白ではない

最近では、職場環境改善働き方改革 の恩恵を感じられることも増えてきています。

なので有給を取得することのハードルも下がってきています。

また、1年で5日間は有給を取得しないといけないことになっているはずですので、そういった時間に普段できないことを無理やり詰め込むだけでなく、こういった空白の時間を確保することもできるようになっています。

もちろん一日中ボーッとしているのでもいいですし、趣味の読書やドライブなど、好きな時間をすごすことが気分転換になるということもあるでしょう。

私のオススメは、ノープランで有給だけを取得して、当日の朝にパッと思いついたことをやってみる。

これだと、予め予定を立ててスケジュールがみっちりつまってしまったり、前日の夜から弾丸旅行を計画して出勤日の朝に疲れてヘトヘトの状態で出社するということを避けられます。

それに、ノープランの状態でやってみようと思いつくことをやる程度のほうが、ゆったり無理なく過ごせていいリフレッシュになることが多いように感じます。

繰り返しになりますが、なにもしない という選択肢も大切です。

その時間に意味や意義を感じられるのであれば、単純な”空白の時間”には当てはまらないでしょうし、それは人生のなかで大切な時間なのかもしれません。

日々のルーティンから抜け出して新しい自分に気づくきっかけになる

私もこれを最初にやってみたときは、みんなが仕事をしているときに自分だけ朝からパジャマでコーヒーとか飲んでいて本当にいいんだろうかと、変な罪悪感に襲われました。

休暇だというのに、職場のことが気になって仕方がないのです。

でも、何度か繰り返して有給を取得し、自分にとって必要なリフレッシュの時間だとわかると、その貴重な時間を無理をしてでも確保することの大切さに気が付けました。

何の疑いもなく毎日のルーティンであるかのように支度をして、仕事に向かうという状態から一時的にでも抜け出してみることで、新しい自分に気が付くことができます。

そしてその効果は翌日の仕事にもあらわれます。

いつもの仕事だというのに、心が穏やかで余裕ができ、心地よく業務にあたることができるのです。

おそらく、それが本来の自分なんだと気がつきます。

その気付きを得ることができたというだけでも、この”意識的に余白をつくる”ということの恩恵をしっかりと授かっているんですね。

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