日々の穏やかな生活の中にも程々のストレスを取り入れるとは大切なこと

昨日は、作成していたプレゼン資料が他部門と全く違うコンセプトであったため緊急で一から作り直すという、ほとんど無理だと思われる状態に陥りました。

参考:大規模なコミュニケーションが不足しがちな今だからこそ小さな意思疎通を積み重ねる

結果的になんとか締め切りギリギリで完成して事なきを得たのですが、常に時計を確認しながら気持ちが休まる間もない状態での業務でしたので、かなり疲れました。

ですが、1日をやり遂げたという達成感のようなものもありましたし、一般業務の方にも程よい緊張感が生まれて、逆にテキパキとこなすことができました。

一方、私は普段のルーティンの業務では、かなりリラックスして臨んでいます。

でも、それが逆に業務をまったりと行うというか、副交感神経が優位になりすぎているというか、いまいちスムースに事が運ばないことも多いのです。

暇すぎると逆にしんどいということと似ていますが、やはりある程度の緊張感やストレスがかかった状態の方が、物事がうまく進むような気がしています。

「ストレス過多の現代に疲れている」という悩みとは真逆の「活気がない」という悩み

一般的には、ストレスフルな日常を送ることで病んできたり、活気がなくなり辛いということが言われていますが、私のように活気が出ないという悩みを抱えている人も多いと思います。

私も、始業の直後にテキパキと動き始める事ができずになかなか重い腰が上がらない状態に悩んでいました。

しかし今回の時間に追われて過ごす時間というのは、スタートダッシュも完璧にこなし、昼食の後もほとんど眠気がなく、帰宅してからもしっかりと頭が冴えていました。

ストレス過多の状態も困った事ですが、やはりある程度のストレスというのは人間の活動には不可欠なものだと思います。

人間には常に身体的・精神的なストレスがふりかかっている

我々は常に重力というストレスに晒されています。

なので、それに抵抗することで普段筋トレとか行うことがなくても、筋力や骨の強度がある程度保たれています。

宇宙飛行士のように無重力の状態で長期間にわたって生活していると、地球に帰ってきて自力で立てなくなるということを言われますが、やはりストレスを完全に排除してしまうと普段の生活にすら支障をきたしてしまいます。

精神的にも同様で、普段から温室育ちでぬくぬくと暮らしていると、何かしらのトラブルで精神的な負荷がかかった時にお手上げ状態になってしまいます。

やはり、ある程度の状態を保つためにはストレスというのは程々に必要なものなのだと気がつきます。

ストレスが問題なのではなく「ストレス過多」が問題

程々のストレスというのは人によって基準が違いますので一概に定量化できないものですが、多すぎても少なすぎても生活に支障をきたします。

程々の緊張感を保つというのは、意外に難しいことなのかもしれません。

私のように仕事をする時に活気を持って行いたいというのであれば、時間縛りをつくるとか、やるべきタスクを可視化できるようにメモに書き、絶対に今日中に全てこなすというふうにストレスを自分に課すというのがよいでしょうか。

ニュースなどで問題視されていることは、ストレスが過多な状態にあるということが問題なのだと思います。

セミリタイアできるほどの金銭的、時間的な余裕があっても、最終的には何かしらの労働に戻っていく人というのは、ストレスが全くないということが逆に大きなストレスになっているという点があげられると思います。

日々の生活に程よいストレスを与えていけるライフスタイルをデザインしてみよう

身体的なストレスであれば、軽い筋トレや体操などがオススメです。

私の場合はヨガをやっているのですが、やらなかった日の翌日はやはり活気に乏しい1日になりやすいです。

身体と心は分けられないという意味の 心身一如(しんしんいちにょ) という言葉があるように、身体的なストレスを与えてあげれば、気持ちもシャキッとします。

逆に精神的な軽度のストレスを与えてやれば、身体はテキパキと動きます。

私の場合は先ほどご紹介したように、1日で達成するタスクを多めにセットしたり、時間制限を設けてクリアしていくようなことでかなり活気を取り戻すことができました。

仕事だけではなく、日々の生活やプライベートでも同様です。

休日だからといっていつもより遅くに起きるというのは、身体的なストレスを減らし、時間的な縛りをなくすことによる精神的なストレスからの開放になります。

その日1日は快活になりますか?

やはり普段通りに起床してテキパキと運動したり家庭内タスクをこなしていく方が活発で充実した1日になるのではないでしょうか。

もっと良い方法が他にあるのかもしれませんが、そういった方法を探りながらライフスタイルをデザインする視点を持つということも、このストレスフルなコロナ禍を乗り越えていくために大切な考え方なのではないかと思います。

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