”温故知新”を達成するためには”懐古主義”ではなく”原点回帰”がしっくりくる

今回は完全に言葉遊びです。

それも、それぞれの言葉の正確な意味や定義はここではあまり考えておらず、私が言葉から受け取ったイメージのみで語っているのでご了承ください。

それを踏まえたうえで、私がふと最近になって考えていることを書き連ねたいとおもいます。

過去を懐かしむことは悪くないけどそこで終わりだともったいない

社会生活や文明のような大きな枠ではなく、たとえば家庭生活であったとしても、過去から得た知見をしっかりと吟味して温め、新しい知見を知るための大きな手がかりや参考にしようという考えは、意識的に、あるいは無意識にでも取り入れられていることと思います。

いわゆる温故知新という考え方です。

ただどうしても、これだけ新しいモノやサービスが巷にあふれていると、目先の新しいモノやサービスに視点が釘づけになってしまい、過去から学ぶということをおろそかにしてしまいがちです。

なのでたまには振り返って、過去の出来事や古いモノに目を向けるというのは有益なことだと思います。

ここで注意したいのが、ただ「あの時は良かったなぁ」というような懐かしい気分に浸るというだけではもったいないということです。

私は懐古主義という言葉にそういうイメージを持っているんです。

もちろん懐かしむ気持ちも大切ですし、時と場合によってはそれが一番大事なこともあるのですが、一歩進んで、前へ進むための原点回帰という考え方であれば生産性が生まれそうな気がします。

前進するために、いったん基本に戻って出直すとか、原点に立ち返るということは、退化したり後退するというネガティブなイメージではなく、ちょうどより速いボールを投げるために大きく後ろへ振りかぶるというイメージに似ています。

  • あくまで目的は前へ進むということであって、そのための手段として原点に回帰する。
  • ただ「あの頃はよかったなぁ」と物思いにふける。

両者は目指す視線の方向が真逆なので、到達する方向が異なりますね。

自分の立ち位置を確認するために過去を振り返って到達点を見定める手がかりにする

これだけ凄まじいスピードで世の中が変化していくと、その荒波にのまれてしまって自分の立ち位置がわからなくなることがあります。

ここで自分の立ち位置を確認するためにも、あくまで原点回帰の考え方で過去を捉え、未来志向で進んでいくためにも今を確認する。

そうやって少しずつでも自分の納得できるようなライフスタイルを構築していくことの助けにしていくのが良さそうです。

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