没頭することで得られることを大切にすることで得られるものは非常に多い

とてつもなく興味を惹かれる趣味とか、やり抜きたいタスクがある場合、寝ても覚めてもそのことばかりを考えてしまうという経験は誰にでもあると思います。

本来であれば、他のことに気を取られずに今の仕事に集中しなければならないような時であっても、突然よいアイデアをひらめいたりするときもあります。

早く成果を出したいときなどは、仕事中とか家族との団らんの時間であっても、頭の中はやりたいことでいっぱいになる。

それほど打ち込めることがあるというのは素晴らしいことですが、あまりにも他のことに集中しすぎる状態で仕事をしたり、家族と過ごすというのは実は回り道をしている可能性もあります。

多くの人たちが口をそろえて「今を大切にしよう」と言うのには、それなりの理由があるのです。

高い集中状態でこそ得られるアイデアや仕事の成果もある

いくら単純作業のような仕事であっても、深く集中することで新しいアイデアやひらめきが降ってくることは多いです。

タイピングが主な仕事だったとしても、集中してこなすことで「これはもっと簡略化できないかな?」「この作業は本当に必要なことなのか?」などと疑問が生じてきます。

この問いを大切にして、少しずつでも解決していくことで作業効率や仕事の質は格段に向上します。

これを、他のことを考えながら流れ作業でダラダラとこなしている状態では、新しいアイデアなど降りてくることはほとんどないでしょう。

目の前のことに一生懸命に取り組んでいくということは、ダラダラと取り組むこととは雲泥の差があるのです。

さらに言えば、このケースだと仕事中に得られたノウハウが他のことにも活かせます。

一見すると関係なさそうなことに、仕事で得られたスキルが応用できるようであれば、さらに効率的ですね。

仕事中も他のことを考えているというのは意識の分散でしかない

現代人は忙しいので、たくさんの作業を同時並行的にこなすような場面も出てきますし、そうすることが普通であるような風潮があります。

ただ、私はやはり一極集中で目の前の作業に真剣に取り組んで、終了したり一定のメドが立てば次の作業にとりかかるというほうが効率は良いように思います。

集中力といえば、目の前の作業にどれほど深く入り込めるかという指標でもあり、なにか他のことを同時にこなす時に、タスクを切り替えても集中力が途切れないかという指標でもあります。

私は、あまりコロコロと作業内容を切り替えるのは苦手ですし、一つのことに深く入り込むのにも時間がかかります。

そのかわり、いったん集中状態ができてしまえばあとは途切れることなくやり切ることができます。

おそらく多くの人が、集中の切り替えで気が途切れてしまうのではないでしょうか。

そうなると、再び別の課題に集中しきるまでの時間がもったいないし、余計なエネルギーを使用してしまう気がします。

最短距離で成果をあげたいなら仕事中はそれに集中する

さて、最近では副業が解禁されたり、それにはブログやYouTubeが最適だというような情報がたくさん溢れています。

それらをやってみようと思うと、実際には思ったように時間や場所、扱うべきネタが確保できず、序盤でかなりつまづいてしまうと思います。

結果を出すためにはいったいどうすればいいんだろうと、寝ても覚めてもそのことばかりに注意がいっているという人も多いのではないかと思います。

でも、そんな時こそ本業に集中することが、かえって副業を効率的に進める最良のほうほうであるかもしれません。

本業をおろそかにしないことで、副業のアイデアが降ってきたり、ちょっとしたひらめきがおとずれたりします。

最終的には本業を真面目に取り組むことで得られたスキルが副業に活かせるかもしれないのに、本業に本気で集中していないがためにそれに気がつかないケースもあります。

気になるのはわかりますが、まずは目の前の「今」に集中しましょう。

仕事以外のときはいろいろ考えてもいいけどやはり今を大切にすることにはかなわない

家族との団らんとか副業、趣味の時間も全力で楽しみましょう。

そういうなにげない時間に良いアイデアというのは降ってきます。

もちろんそのアイデアは素晴らしいですが、他のことに気を取られるとびっくりするくらい簡単に忘れてしまいます。

思いついたらアイデアを書き留められるように、ポケットにメモ帳とボールペンを忍ばせておきましょう。

スマホのメモ機能もいいのですが、起動したりアプリを立ち上げるときに、すでにそういう作業に気を取られてアイデアを忘れてしまいます。

また、手書きの方がアイデアが頭に残るし、とっさの時には手書きの方が早いです。

こういった最低限の準備をした状態で、あくまで今を大切にする姿勢は忘れずにいたほうが効率的だと思います。

1日と言う時間が有限であるように1日でできる思考も有限だと思う

あれもこれも成功させたい、と言わんばかりに頭を常にフル活動させている人も多いと思いますが、それがかえって非効率的であることが多いと最近になって強く感じます。

当たり前ですが、目の前の仕事に集中している時と、別のことを考えながらやっている時では得られる結果は大きく異なります。

パソコンだって、一つのソフトを使って作業している時の処理速度は速いのに、あれもこれもソフトやアプリを立ち上げてしまうと、使える能力は一定なのですから速度が落ちたりフリーズしたりと効率が落ちてしまいますよね。

それは人間も同じで、一人の人間が1日でできることなんて有限です。

時間だって体力だって、思考できる量だって無限ではありません。

だから一つのことに没頭するんです。

没頭することで得られることは、その仕事の効果の最大化だけではありません。

高い集中状態から休憩に入ったときの、自律神経の切り替わりの時に面白いアイデアが降ってくることが多いですし、高い集中状態が新しいアイデアを運んでくるタイミングもあります。

よくばってあれもこれもと頭の中を自らかき乱すのは、あまり得策とは言えないのではないでしょうか。

私自身、これを身をもって感じています。

私と同じような状態の人にとって、この考え方が現状を突破するための助けになれば幸いです。

コメント